海外アルミ生産者と国内需要家、大手商社間で進められる4~6月期積みアルミ対日プレミアム(割増金、CIF・MJP)長期契約交渉は、前期比19~35ドル高(15~27%)の149~165ドルが生産者側から提示され始まった。日本の需要は前期交渉時から維持されているものの、他地域含めた需給タイト感の強まりなどが提示額の引き上げにつながったとみられる...