国土交通省が公表した1月の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月19・6%増の318万3千平方メートルだった。10カ月ぶりにプラスを回復した。鉄筋コンクリート造(RC造)は11・7%減の145万平方メートルで、4カ月連続のマイナスとなった。鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は10・0%減の9万6千平方メートルで、3カ...