日本製鉄の50年カーボンニュートラル(温室効果ガス排出量実質ゼロ)の実現に向けた取り組みが今年に入り、前進している。脱炭素技術の開発では、水素還元製鉄の実用化に向けた本格的な実証プラントが今月稼働。既存高炉を生かした水素還元製鉄では、二酸化炭素(CO2)を44%以上削減できることを確認した。一方、29年度に稼働予定の大型電気炉の導入では、建...