経済産業省が2月26日公表した一般缶の需要規模を示す1月の出荷量は、前年同月比7・3%減の4462トンだった。9月以来4カ月ぶりに5千トンを下回り、10カ月ぶりのプラスとなった前月から再び落ち込んだ。 生産量も9・3%減の4692トンと前月(0・2%減)から減少幅が拡大。在庫量は2・0%増の9558トンと漸増で推移するなど予断を許さない状況...