YKKAPは15日、樹脂窓とアルミ・樹脂複合窓の販売構成比(数量ベース)を、2021~24年度の次期中期経営計画中に82%まで高める方針を示した。断熱性を訴求し、販売を拡大したい考え。一方、アルミサッシは相対的に18%まで構成比が下がる見通しだ。 同社によると、20年の樹脂窓販売量は前年比で2%増、複合窓も同4%減と、コロナ禍にもかかわらず...