2020年(暦年)での鉄筋用小棒の国内向け出荷量は698万7500トンで前年比6・6%(49万7046トン)減となった。前年比マイナスは2年連続。暦年で集計を始めた1996年以降の700万トン割れは初めて。年度で700万トン割れとなれば1976年度以来となる。このほど普通鋼電炉工業会が公表した。 12月の同出荷量は56万4360トンで前年同...