国土交通省が29日公表した2020年の建築着工統計調査によると、鉄骨造(S造)の着工床面積は前年同月比15・1%減の3953万4千平方メートルだった。3年連続のマイナスで、減少率は6・9ポイント拡大した。鉄筋コンクリート造(RC造)は5・1%減の2175万7千平方メートルと、2年ぶりのマイナスとなった。 鉄骨鉄筋コンクリート造(SRC造)は...