日本製鉄、JFEスチールなど冷延コイルメーカーの19年度生産量(磨帯鋼、電気帯鋼、再生仕上げ鋼材を除く)は全国ベースで1681万トンと18年度と比べて6・9%減少した。粗鋼生産、熱延コイルの減産に連動した。 シェア順位は前年と変わらず。生産量が18年度よりも増えたのは東洋鋼鈑だけで、全体量が減る中でシェアが上昇したのは東洋鋼鈑と日本製鉄、J...