LIXILは4月1日、太陽光発電システムで余った電力を貯める新築住宅向け蓄電池の販売事業を始める。これまで売るしかなかった余剰電力を、停電時や夜間も活用できるようになる。同社はさらに、同社製建材の採用を条件に、発電システムと蓄電池の導入費用を軽減する販売プランも用意。住宅の省エネ化需要を取り込みつつ、サッシやドアなど建材の販売促進につなげる...