鉄スクラップ市況は様子見調で推移する。ヤード持ち込み価格はH2=2万5千~6千円どころ中心の値動き。 指標となる東京製鉄宇都宮工場が先週購入価格を引き下げたことを受け、一部電炉が追随。昨年末の急伸環境から足元は様子見に転じる。高値推移を見込んだヤード業者からの出荷が増え、メーカー入荷も堅調に。 発生は、1月は元々少ない月だが「今年はコロナ禍...