旭川市を中心とした道北地区は、一部の越年工事以外は停滞しており、冬場不需要期の様相が根強い。その中でもメーカー姿勢を反映して多くの品種が札幌圏の動向をにらみながら、強含み感を維持している。 公共工事はまずまずの高水準を保っているが、足元の物件は文教関係や庁舎の一部が散見される程度。ファブの稼働もばらつきが見られ、新規の見積もりや受注件数は減...