アルミ鋳物メーカーの旭合金鋳造(本社・埼玉県川口市、社長・飯沼歩氏)は今後3年内をめどに売上高2割増を目指す。東京などに本社を置く顧客と近い立地を生かし、新規設計の部品需要を迅速に捕捉。加えて生産効率を継続的に高め、受注に対応する体制を強化する。 同社は医療や社会インフラ、船舶関連など幅広い領域にアルミ鋳物を供給。東京隣接の同市の立地を強み...