20年度の道内鋼材需要はコロナの影響で上半期には製造業向け、下半期には建築向けが減少し、土木向けは堅調なるも昨年の復興関連需要の反動減で対昨年では微減を見込む。20年度の道内の普通鋼鋼材受注量は19年度の約90万トンから80万トン台へ落ち込むと見ている。 21年度については、引き続きコロナによる影響が懸念されるが、製造業向け及び土木向けは足...