12年前の年男のとき、社長に就任。「就任後5年は、経営の模索が続いたが、一定の結果を出すことができ、やりがいを感じられた」と手ごたえを得た。しかし、これまでの営業が今後は通用しないのではないのか、と自問自答する。「会社がどのような特色を出し、存続していけるのか。真価が問われている」。今年を『勝負する年』と位置づけ、自身を鼓舞する。「当社の強...