産業技術総合研究所(産総研)は難削材も容易に加工できる新たな切削工具用の複合材料を開発したと発表した。製造技術研究部門の村上敬主任研究員らの研究グループが開発したのは、最小で厚さ数十ナノメートルの超微細な網目構造を持つ炭窒化チタン―タングステン系の材料。硬度が従来の超硬合金より最大で約2倍向上している。 開発した複合材料を用いて切削工具を製...