実父である柿沼收会長からバトンを引き継ぎ、4代目社長に就任した。「現行の中期計画で掲げている〝継続と革新〟を会長から託された。営業力や原価意識など伝統的な機能を強化する一方、新規分野へも挑戦する」と抱負を語る。さらに「革新という点では、非鉄金属だけではなく樹脂やステンレスなど、顧客ニーズに合わせて取扱品目のラインアップも拡充していく」とした...