軽仮設機材の今年度リース稼働率は新型コロナウイルスの感染拡大、東京五輪・パラリンピック延期の影響が直撃しそうだ。需要先である建築案件の動向が不透明になる中、一方で工事が終了した現場からの機材戻り、買い増した機材の保管対応などで各社機材センターの在庫・補修等の処理能力はひっ迫。前期(2019年度)は旺盛な建築需要に支えられて月次平均稼働率が68...