輸出市場が活発で、これが下支え材料となり、もち合い商状になりそうだ。解体スクラップは4月まであまり落ち込まなかったが、GW明けからは発生の少なさが目立ち始めた。また、新規解体案件が見当たらず、発生量はいま以上に減る見通し。厳しい経営環境が続くのではないだろうか。 コロナ禍でムードは弱いが、需給ともに縮小している。海外からの引き合いもあり、様...