関西地区普通鋼電炉メーカーのゴールデンウイーク(GW)での生産休止日程がまとまった。未定の合同製鉄を除き、製鋼は1社平均4・7日、圧延は同平均7・4日の休業になる。昨年同期に比べ1社当たり製鋼で1・5日、圧延で約2日増となる。建設鋼材のもともとの需要減に新型コロナ感染拡大に伴う減少も加わったことで、休日数が増える。 GW期間中の製鋼の休業日...