EUを代表する独仏の厚板メーカー、ディリンジャー・ヒュッテが存続をかけた正念場を迎えている。2019年12月期の税引き前損益(EBIT)は1億1610万ユーロの赤字(約135億円の赤字、前期は3850万ユーロの黒字)となり、3年ぶりの赤字へ転落。元からの需要低迷に直近では原油安や新型コロナウイルスの影響が加わり、今期も赤字脱却は難しい。CO2...