前職の大手ハウスメーカーから縁あって厚板溶断業に転身。“素材を切る”というアイテムひとつで商売する「鉄屋稼業」に、はじめは戸惑い、苦労もしたが「それだけ奥が深く、人のつながりや信用・信頼が事業発展の糧になる」ことを知り、今は「面白さと喜びを実感しています」。 33歳のときに義父である先代・福島吉彌氏(現会長)からバトンを託され15年。今や関...