昨年3月に京浜地区の上工程と熱延設備の休止、千葉地区の缶用鋼板設備の休止という厳しい決断をした。当社が生き残り、将来にわたって成長するために必要だと判断した。 昨年は、コロナの感染拡大で経済・社会活動に大きな影響があった。鋼材需要も大幅に減り、補修費の削減や緊急労務施策などを実施した。 今年も厳しい環境が続くが、安全で安心に働くことができ、...