日本電線工業会(会長・小林敬一古河電工社長)は2019年度の銅電線出荷量を、前年度比0・7%減の69万3千トンになると見込んでいる。建設電販や自動車向けは増加するが、電気機械向けや輸出向けなどが減少する見通し。 主力の建設電販は首都圏の大型再開発や公立学校でのエアコン設置などを追い風に増加する見込み。自動車向けは電動化や自動安全システムなど...