東海コイルセンター工業会(会長・小河通治小河商店社長)がまとめた2月のコイル・鋼板流通調査によれば、前月より稼働日数は若干多かったことや、自動車関連の動き、期末に近付いたことなどの複合要因から、入出荷ともに前月を上回り加工量も増えた。3月以降は疫病感染拡大の影響が実績に表れてくることになりそう。 自販分は、入出荷ともに前月を上回り、双方とも...