アルミ合金屑は弱基調の展開。 新型コロナウイルスの影響が拡大し、アルミ新地金相場の下落に歯止めがかからない。足元の新地金相場は先月初めと比べて約800ドル急落。合金筋によると輸入塊価格も3月にキロ15円安となった。 アルミ二次合金地金の主要ユーザーの自動車関連メーカーが一定期間、一部ラインの稼働停止を決めたことで需要減少は必至。原料需給は急...