日本船舶輸出組合が発表した2月の一般鋼船の輸出船契約実績は、前年同月比6・9%減の66万5千総トンだった。前年割れは2カ月ぶり。2月末の手持ち工事は前月比64万総トン減の1783万総トンとなり、今世紀の最低を更新した。 2月の受注隻数は12隻で、うちばら積み船と油送船が各5隻、貨物船が2隻だった。バルカーはハンディ型1隻、ハンディマックス型...