日本軽金属が管理する雨畑ダム(山梨県早川町)の堆砂問題の抜本対策を話し合う4度目の雨畑地区土砂対策検討会が25日に甲府市で開かれ、国土交通省と山梨県、早川町、日軽金の4者は、5年間で700万平方メートルの土砂を搬出する計画を承認した。これに合わせて日軽金は同日、2020~21年にかかる費用110億円を特損計上した。今期から問題解決を本格化す...