引抜鋼管メーカーで構成する全国鋼管製造協同組合連合会(会長・田染恭則鋼管工業社長)は、会員の2月生産実績をまとめた。 全体の生産量は前年同月比11・64%減の1万6096トンだった。18年12月以降、15カ月連続で前年実績割れとなった。主用途先である自動車や建産機分野の実需が依然低調に推移している。 傘下団体別に見ると、西部鋼管製造協同組合...