JX金属とパンパシフィック・カッパー(PPC)は24日、チリにおける新型コロナウイルスに関する現地情勢に対応し、カセロネス銅鉱山の操業を一時的に縮小することを決定したと発表した。操業をコントロールして今後の影響を最小化させる。22日夜間(日本時間23日午前)から操業に関わる人員の出勤率を調整して1シフトの人数を減らし、操業度を約40%落とす...