欧州で鉄鋼・非鉄金属事業を手掛けるビオハルコグループのアルミ圧延・伸銅メーカーであるエルバル・ハルコー(ギリシャ)の19年決算は、売上高20億4460万ユーロ(前年比3・5%減)、税引き後利益4194万ユーロ(約49億5千万円、約34・8%減)だった。販売数量は堅調を維持したが、金属価格の下落を受け減収減益となった。 部門別ではアルミ事業が...