日本溶融亜鉛鍍金協会(理事長・横山丈夫大和ガルバー社長)がまとめた1月の構造物向け溶融亜鉛めっき生産量は、前年同月比9・5%減の8万6203トンだった。14の需要分野のうち、構成比率が最も高い建築材をはじめ全体の6割を超える9分野で前年同月を割り込んだ。昨年10月から4カ月連続のマイナスとなり、単月でも一昨年8月に次ぐ低水準にとどまった。 ...