大手ステンレス問屋の東京金商(本社・東京都板橋区、社長・沓澤勝三郎氏)は、大利根工場(埼玉県加須市)に4KWファイバーレーザを1基導入し、CO2レーザ8基と合わせてレーザ切断機9基体制を整えた。ステンレス鋼板のレーザ切断で薄板切断ニーズが拡大していたため、薄板専用の最新鋭ファイバーレーザを導入した。薄板切断で量産対応力を高めるとともに、6K...