英豪系資源大手リオティントは17日、鉱山事業での地球温暖化対策の一環として、オーストラリアの鉄鉱山で大規模な太陽光発電施設を建設すると発表した。導入するのは、西オーストラリア州・ピルバラ地区のクダイデリ鉄鉱山。出力3万4千キロワットの太陽光発電設備と、リチウムイオン蓄電池システムを導入する。今年後半に工事に着手、2021年中に稼働させる。同...