ユニバーサル製缶(本社・東京都文京区、社長・内藤英一氏)は17日、2020年度中をめどに細径缶の生産能力を増強すると発表した。現在の生産能力は2億缶。群馬工場(群馬県館林市)の製造ラインを改造することで年間約3億缶を増産し、生産キャパを年5億缶に高める。若者を中心に伸びているエナジードリンクに関連する需要を取り込むことが狙い。 増産するのは...