オーストリアの高炉メーカー、フェスト・アルピーネが発表した19年4~12月期連結決算は、最終損益が1億6千万ユーロの赤字(約190億円の赤字、前年同期は2億8130万ユーロの黒字)だった。 鋼管や自動車部品事業で減損損失を計上し、営業損益(EBIT)が8230万ユーロの赤字(前年同期は5億2550万ユーロの黒字)へ転落した。