在阪流通の営業担当者で構成する大阪鉄商親和会二部会(会長・阪上恵昭清和鋼業専務)は、3日に例会を開催し、2月上旬の市況動向をまとめた。 荷動きが振るわず、ジリ安の相場展開が続いているが、条鋼類では極端な安値に対する警戒感が出てきている。 「国内外の景気の減速で高炉、電炉とも受注が減っているが、価格優先の姿勢を変えていない」(阪上会長)として...