大阪チタニウムテクノロジーズの19年4~12月期単独決算は経常利益が前年同期比58・8%減の7億9500万円だった。スポンジチタンの需要は航空機向けを中心に堅調だが、チタン鉱石など原材料価格が上がり採算が悪化した。 売上高は同10・4%減の283億2800万円、純損益は5億4300万円の黒字(前年同期は80億5200万円の赤字)だった。 チ...