関西地区電炉メーカーの鉄スクラップ買値が29日、トン500円続落してH2=2万3500~4500円となった。目先も弱含み。 需給緩和状態が続く中、同日、東京製鉄が岡山工場など全工場でスクラップ買値を500~1千円下げたことで、関西メーカーも一斉に連動して買値を500円下げた。 メーカーでは大阪、姫路で数社が入荷制限を実施中で、余剰分が他メー...