引抜鋼管メーカーで構成する全国鋼管製造協同組合連合会(会長・田染恭則鋼管工業社長)は、会員会社の2019年暦年生産実績をまとめた。 全体の生産量は対前年比6・63%減の20万5769トンとなり20万トン台を維持したが、4期ぶりに前年実績を下回った。主要需要分野である自動車、建産機向け需要の低迷が長引いたことや大型連休で全体の稼働日数が減少し...