「本年も昨年に引き続き事業環境は堅調に推移するとみている。しかし、採算性についてはさらなる向上が必要でかつ十分可能だ。中期経営計画の最終年度を迎える中で旺盛な需要に見合った適正な価格への改善を図り利益率向上を進めてほしい。現状の利益率では100万円のロス発生を20倍となる2千万円の売り上げでカバーしなければならない。コストのムダを洗い出して...