ドラム缶工業会(理事長・藤井清澄日鉄ドラム社長)が200リットル缶についてまとめた、19年12月の出荷量は、前年同月比0・7%減の114万521本だった。用途間で増減が入り混じる展開の中、構成比率が高い石油と化学の落ち込みが響き、8月から5カ月連続のマイナスとなった。 用途別では、石油が6・1%減の14万7731本、化学が0・5%減の89万...