国土交通省が公表した2019年11月の新設住宅着工戸数は、前年同月比12・7%減の7万3523戸と5カ月連続で前年値を下回った。同着工床面積も10・8%減の603万6千平方メートルに減少した。持ち家と貸家、分譲住宅ともに低下した。 利用別では、持ち家が7・3%減の2万3655戸と4カ月連続でマイナスに。貸家も17・5%減の2万8779戸と1...