日本橋梁建設協会(橋建協)がとりまとめた2016年度の鋼製橋梁受注実績は、前年度比14・6%減の20万170トンだった。このうち大半を占める道路橋は11・3%減の19万1504トンで、1964年(昭39)の協会発足以降では初めて20万トンの大台を割った。 道路橋を発注者別で見ると、国土交通省など国が5・7%減の7万6439トンと前年に続きマ...