三協立山の2019年6~11月期の連結決算は売上高が1619億9600万円で前年同期比4・7%減、経常利益は29億3100万円で同約2倍、純利益は11億300万円で同約5倍となった。主力の建材事業で原価低減や価格改定の効果が出たことなどで大幅増益。 事業別の動向は建材事業の営業利益が34億5800万円で同約5・2倍に拡大。売上高は減少したが...