一般構造用鋼管(STK400)は弱含み基調で今年の商いがスタート。足元、昨年の中心値からやや下振れしてベースサイズ(48・6×2・3)=11万~12万円どころで推移している。 先月の扱い筋の販売状況は総じて低調だった。一部、基礎杭や防災関連などで動意はあったものの新規案件は少なく、稼働日数の影響などもあり荷動きは盛り上がりに欠けた。一方でメ...