今年の方針は「持てる資源を最大限に生かし、製造実力の向上で、ゆるぎないコスト競争力の確立、新たな商品価値の創造、そして、資源循環の担い手としての企業価値の一層の向上を目指す」とする。 コストを左右する最大の要素が生産の安定性。設備トラブルを含む操業のばらつきを減らすこと。また市場拡大が望めない中、サービスも含めた商品価値の向上は重要な武器。...