2020年は、東京五輪開催による経済効果や、関西圏ではJR大阪駅周辺再開発、ホテルやマンション建設、2025大阪・関西万博などのビッグイベントに備えた建設投資、新名神、湾岸延伸工事等も見込まれ、建築・土木製品需要は底堅いと予想する。鉄スクラップ価格は強含み基調で推移しよう。電極、副資材、エネルギーなども引き続き高値水準が続き、コストへのイン...