大学卒業後に、家業だった杉孝商店(現杉孝)に入社。当時は川崎で足場用丸太や材木の小売販売を担っていた。最初の2~3年はセールスドライバーとして顧客を回る毎日だったという。 1989年、社長に就任。建設現場のニーズ変化に耳を傾け、メーカーと軽仮設機材の共同開発や職人へのPR、現場の安全活動に尽力。常に業界の一歩先を見据えた事業展開を今も続ける...