愛知製鋼(社長・藤岡高広氏)は10日、モリブデンを使わずに高強度で耐水素脆性化特性(高圧水素によって影響を受けない特性)を持ち、快削性にも優れた新ステンレス鋼「AUS305―H2」を開発したと発表した。トヨタ自動車が先日発表した「新型MIRAI」(燃料電池車)の水素充填口などに採用され、素材の供給を開始した。