神戸製鋼所と三菱マテリアル、古河電工は銅管事業を来年3月に投資ファンドの日本産業パートナーズに売却する。UACJも先月末に銅管事業を別のファンドに譲渡。相次ぐ事業再編は非鉄大手が車載向けなど注力分野に経営資源を重点配分するため銅管から事実上撤退することを意味する。ただ「日本の銅管技術を未来につなぐ施策」(大手メーカー幹部)という一面も。非鉄...